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特定非営利活動法人
ふりーす

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新年のご挨拶

2017年02月03日(金曜日)

皆様におかれましては、新たな年を迎えられ、ここに謹んで旧年中のご厚情に深く感謝の意を捧げますとともに、本年の皆様のご健勝とご多幸を深く祈念申し上げます。
「日々新又日新(ひびあらたにして、またひあらたなり)」という言葉があります。人も常に毎日変化をし、成長し続けるという自然の流れを私たちは受け入れることがとても大事であるという意味です。
利用者の皆さんは日々の様々な体験等を通じて、常にいろいろなことを学んでおり、それらが生きる力を身につけることにつながります。更に職員が研鑽を深め、ご家族の方々、学校関係者をはじめ、様々な関係機関と密に連携し、サービスの向上を図り、安全に安心して利用いただけるよう、本年も鋭意努力してまいります。
本年も宜しくお願い申し上げます。

特定非営利活動法人ふりーす
理事長 松浦真英

研修に行ってきました!!

2016年12月07日(水曜日)

11月17~18日で行われました全国児童発達支援施設運営協議会に参加させて頂きました。
今回は広島大会という事もあり、事前準備からお手伝いさせて頂きました。
はじめに行政説明がありました。H30年での見直しにあたり、毎年20%以上の伸びを示している障害児給付費を、今後どのような形で目に見える方向性を提示できるか今、検討しているとのことでした。
特に営利企業(株式会社や合同会社等)が出資する事業所が増え、事業所数全体で今年度中に10,000店舗を超える予定だそうです。
事業所が増えて行く中、
・テレビゲーム等だけで遊んでいる。
・送迎車に乗っている時間がほとんどで活動時間がない。
・利益のために必要以上に通わせている。
・重度の方の受け入れ拒否
など適切でない支援をしている事業所がいくつもあり、担当官の方自らも事業所の様子を見せてもらい、その実態を把握したそうです。
療育方法は様々な形があり、その中身を個別で判断するものは、今現在ありません。
H30年の見直し時では、体制面や配置など目に見える部分を客観的に判断できる指標を考え、報酬改定でお知らせ出来ればとのことでした。

基調講演では、子どもの虹情報研修センターの増沢 高先生の講演を聞かせて頂きました。
障害者虐待防止法施行後、直接的なものはもちろん、心理的やネグレクトでの虐待件数が少しずつ表に出てくるようになりました。
どのような理由であれ、虐待を受けた子どもは心理的不安がおこり、重症化すると成長や発育にも大きく左右していきます。
また、入所後に発達障害と診断される子ども達も多く、虐待があったため生活動作そのものも同年齢レベルに達していない子どもが増えてきているそうです。
「障害がつくられる」と厳しい口調で言われていましたが、虐待を受けた子は精神面の不安や葛藤から後天的に障害を持ってしまう事も多く、問題となる行動が障害からくるものなのか、発育(成長過程)によるものなのかがまったくわからなくなってしまうため、両方をクロスさせながら考えて行く必要があると言われていました。

生活動作(食事・排泄・着脱など)が育っていない子どもの入所が増えてきているが、どういう環境で生きてきたかのアセスメントなしでは、一般常識の押し売りにだけなってしまうこともある。まずは、その子を理解してあげることから始めましょうと言われました。
その子を想像していくためにはアセスメントが重要な役割をもっており、間違った見立ては大きく人生を変える事になるかもしれません。
自分の仕事にはそれだけの責任があることを再確認し、その子のペースでゆっくり成長を見守り、その子をわかってあげられる大人になろうと思いました。
また、増沢さんは「育て直しをすることが大事」と言われ、もし出来ない事がたくさんあっても、安心できる居場所を作り、年齢に関係なく1から順番に積み上げて行く事が重要で、時間は必要だがその子にとっての成長の一番の近道となるとのことでした。

目の前の事ばかりに目が向けられやすいですが、5年後10年後、子ども達の楽しい姿を想像しながら、放課後デイが成長の場となり、楽しい所であり続けるべく、主人公の子ども達を点から線となり面となって支援し、自分自身もみんなの応援団であり続けられたらと思います。

職員 北川

社内研修を行いました!!

2016年12月07日(水曜日)

11月4日に社会福祉法人 交響の岡山さんを講師に迎えての社内研修の報告をさせていただきます。
失礼ながら交響?よりもきつつき作業所さんと言った方がお馴染みかもしれません。
ほーぷと同じ広島市東区にある施設で作業所やグループホームを運営されているだけでなく最近では広島駅の近くにSOARというパン屋さんも出店している施設の方による介護職についての心得のお話をしていただきました。
私達は知的や身体に不自由さを抱えている方々が地域や社会で生活して行くサポートをさせていただいています。
利用者さんに対してどの様な支援が必要かを考える事も大切ですが介護職員とは何をしなくてはいけないのか…心構えを改めて考えるお話でした。
一番印象的だったのが行動規範のお話の中で「何をなすべきか、何をなすことを期待されているか…」とありました。
簡単に言うと何を作り上げ何を築き上げることが出来るか…利用者さんやご家族との関わり、利用者さんと地域や社会との繋がり、施設としての役割全てにおいて積み重ねて築き上げていくものです。
ほーぷ施設長が常日頃から言っている“継続”です。
何事にも続けていく事が一番!お仕事をしていく中で“ダメだ…センス無いなぁ…”と思う事度々、でも13年継続出来ました!
泣く事も嬉しい事も沢山経験する事が出来ました。
続けてきたからです。
地域や社会との関わり、啓発していく上でこれからもコツコツと継続しながら沢山のものを築き上げて行きたいと思います。
移動支援中に利用者さんと歩いていると「あなた達光町によく居ない?」と話し掛けられた事があります。
平和公園の近くでです。“見られてるんだなぁ…”と。
ほーぷの一人としてお仕事をしている事はもちろん介護職員として従事している皆さんの代表の気持ちで日々一人一人が自覚を持って行動する事が大事だと思いました。
継続活動の一つとして今年も二葉公民館まつりに参加させていただきました。
みかんやレモンの販売をしほぼ完売で終われました。来年も出店予定です。
3月には東区福祉まつりのちゃいちゃいまつりがあります。皆さんのご来店お待ちしております(^o^)

職員 岡本

児童デイサービス利用者の声(Hさん)

2016年12月07日(水曜日)

はじめまして、キララを利用して1年11ヶ月になります。
1年生の時は、障害児童のデイサービスがあることを知らず学校の児童館に預けていましたが、体にアザがたくさんありいじめられていることが分かり悩んでいた時、同じ障害を持つお母さんからデイサービスの話を聞き見学に行きました。
子ども達がとても楽しそうに遊んでいる姿を見て安心してキララに預けようと思いました。
お友達の中に入ったり、声をかけたりが苦手な息子でしたが、今ではお友達に声をかけたり遊んだり、苦手なことができるようになったりとキララで皆さんがやっているのを見たりスタッフの方々に手助けして頂きながら成長していると思います。
心より感謝致します。これからもよろしくお願い致します。

社員研修に行ってきました♪

2016年09月18日(日曜日)

8月29日~31日に社員研修に行かせていただきました。
今回のメインは大分県にある由布岳でした。
「豊後富士」と呼ばれている由布岳ですが、麓の黄緑色がとても鮮やかで印象的でした。
当日は台風が接近していたことと、強烈な雨女が2人もいたことで天気が心配されていましたが、日頃の行いがいいのか、雨も降らず暑すぎずの良いコンディションでのスタートとなりました。
草原のような道を通り抜け、山中に入るとひたすらジグザグな道が続きました。
道は整備されなだらかで歩きやすく、ちょっとしたハイキング気分。
珍しい植物や虫を見つけるたびに盛り上がっていました。
野生の鹿にも遭遇!!段々と岩場が増えてきて傾斜が急になってくると、岩の高さ、大きさに合わせて自分の足を振り上げるのですが、歩幅もまちまちでこれが地味に足にキツイ…。それでもところどころ現れて眼下に広がる湯布院のきれいな街並みや周囲の山々の美しさに励まされながら、一歩一歩前に進んで行きました。
登山口も小さく見ることができ、頂上はまだまだ先だけど、確実にこれだけ登ってきてるんだと実感できました。
道中は近くにいる人と話しながら歩く時もありましたが、大自然の中を静かに黙々と歩く時間は、一瞬「無」になれたり、いろんなことをボーっと考えたり、個人的には自分を見つめ直すよい機会になりました。
そして、「マタエ」という西峰と東峰への分かれ道にようやく到着。
私たちは東峰の頂上を目指す予定だったのですが、ここでこれまで体験したことのない強風に遭いました。
立ち上がることはもちろん、何かにしがみついていないと吹き飛ばされるのではないかというくらいの強風!初めて身の危険を感じました(>_<)残念ながら頂上目前で下山することになり、自然の厳しさを思い知らされた体験になりましたが、往復5時間ちょっとでみんな無事に帰ってくることができました。
下山途中に食べたおにぎりが疲れた体にはとてもおいしかったです♪
今回は登山前にみんなの足を引っ張るのではないかと不安が大きかったのですが、日頃のほーぷでの活動の賜物かダウンすることなく、みんなとペースを合わせて歩けました。
何より先頭を歩く方が常に後ろを気にしてペースを調整しながら歩いてくださったり、後ろからも声を出し合い、チームとして登ることができたからこそです。
みんなでがんばって登ってきたからこそ、そこから見える景色にも感動でしたし、途中ですれ違う方との挨拶にもすごくあたたかい気持ちになりました。
挨拶だけでなく少し会話をしてみたり、疲れている時に笑顔になると元気まで出てきました。
登山に限らず、みんなで声をかけ合い励まし合いながら、同じ目標に向かって挑戦し乗り越えていくことは、普段のほーぷでの仕事にも通じるものがあると思いました。リフレッシュとスリルをありがとうございました。
                        職員 細田

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